
アクセシビリティの実践者・研究者といっしょにアクセスを考えるトークシリーズ**「みんなでアクセスを考える」**の紹介ページです。
「アクセシビリティ」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
分野によって思い浮かべる事柄は異なるかもしれませんが、インターネットで「アクセシビリティ」と検索してみると、「ウェブアクセシビリティ」の情報が多数を占めています。
「アクセシビリティ」イコール「ウェブアクセシビリティ」でしょうか。
われわれは生活するうえで、様々なことにアクセスしています。アクセスとは、「接近」「入手」「利用」「利用の権利」という意味があります。ときに、私たちは何かへのアクセスを妨げられることがあります。更には、妨げが一時的ではないことやアクセスする選択肢が提示されていなかったり、邪魔されたりすることすらあります。
私たち企画者は、**「XXXのアクセシビリティ」**の「XXX」に入る、さまざまな「アクセシビリティ」に関する取り組みの実践者・探求者にお話を伺うトークシリーズを企画します。
XXX=読書、ゲーム、映画、演劇、ファッション、サウナ、レストラン、宗教・信仰、子育て、学び、医療、社会保障制度、日常会話・・・(もちろん、ウェブ・インターネット、も入ります)。
様々な日常活動、社会活動、趣味を当てはめて想像してみてください。いろいろな話題がありそうだと思いませんか?事実、それぞれの分野で活動している実践者・探求者がいらっしゃいます。
トークシリーズでは、実践者・探求者の取り組みのエピソードや学びを通じて「アクセシビリティ」に重要な要素を考えていき、その要素を整理していきます。また、トークシリーズの参加者が自分のおかれている環境でできるアクセシビリティ活動を考えるヒントを提供し、一緒に考えていきます。
vol.0は、企画者のひとりである横山北斗(よこやまほくと)さんと対話します。
横山さんとお話する話題は、**「社会保障制度のアクセシビリティ」**です。
社会保障制度は私たちの権利として存在していますが、制度に関する情報を得る機会が限られているうえ、利用要件が複雑で、申請時には多くの書類が必要となるなど、必要な人が適切なタイミングで支援を受けられないといった課題を抱えています。社会保障制度を本来の目的である「セーフティネット」として十分に機能させるためはそのアクセスを改善していく必要です。当日はこのような立場から、アクセス改善において重要であると考える要素、それを踏まえた実践例などについてお話いただきます。