スライド資料の表紙のスクリーンショット。スライド上部に4枚の顔写真がある。左から、ゲストの髙尾洋之(たかおひろゆき)さん、高橋宜盟(たかはしよしあき)さん、任意団体みんなのアクセスの横山北斗(よこやまほくと)と榎本大貴(えのもとだいき)の上半身を移した顔写真が並んでいる。スライド下部には、イベントのサブタイトルと日付が書かれている。サブタイトルは、「vol.3髙尾洋之(たかおひろゆき)さん、高橋宜盟(たかはしよしあき)さん、医療音アクセシビリティ」。日付は2025年1月29日水曜日21時からという文字。

<aside>

イベントのYouTubeURL:https://youtube.com/live/EfcHeLv6K9U

</aside>


はじめに

アクセシビリティの実践者・研究者といっしょにアクセスを考えるトークシリーズ**「みんなでアクセスを考える」**の紹介ページです。

「アクセシビリティ」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。

分野によって思い浮かべる事柄は異なるかもしれませんが、インターネットで「アクセシビリティ」と検索してみると、「ウェブアクセシビリティ」の情報が多数を占めています。

「アクセシビリティ」イコール「ウェブアクセシビリティ」でしょうか。

われわれは生活するうえで、様々なことにアクセスしています。アクセスとは、「接近」「入手」「利用」「利用の権利」という意味があります。ときに、私たちは何かへのアクセスを妨げられることがあります。更には、妨げが一時的ではないことやアクセスする選択肢が提示されていなかったり、邪魔されたりすることすらあります。

現状に抗い、理想を求め、違ったありようを目指す実践者・探求者たちがいらっしゃいます。

私たち「みんなのアクセス」は、実践者・探求者の取り組みのエピソードや学びを通じて、様々な角度から「アクセシビリティ」を見つめるトークシリーズイベント「みんなでアクセスを考える」を開催します。

イベントのコンセプトは、「XXXのアクセシビリティ」

XXX=ウェブ、働くこと、学ぶこと、読書、ゲーム、映画、演劇、ファッション、サウナ、レストラン、宗教・信仰、子育て、恋愛、医療、社会保障制度、日常会話・・・。様々な日常活動、社会活動、趣味を当てはめて想像してみてください。いろいろな話題がありそうだと思いませんか?

イベントに関わるみなさまとともに、アクセシビリティの面白さと奥深さを学び、考えていきます。

トークシリーズでは、実践者・探求者の取り組みのエピソードや学びを通じて「アクセシビリティ」に重要な要素を考えていき、その要素を整理していきます。また、トークシリーズの参加者が自分のおかれている環境でできるアクセシビリティ活動を考えるヒントを提供し、一緒に考えていきます。